同様にして、文字位置が何の能力のどの位を表しているかを調べた。
32の位が重複し16の位がないこと、未発見の位があることがわかる。
前者について。検証した選手の能力値が16~47の範囲に納まっており32の位が立ち上がると同時に16の位が落ちる為、16と32の位が判別できない。
後者について。文字と能力の対応だけでなく文字の組み合わせと能力も対応していることが予想される。
次回以降は文字の組み合わせと能力値の関係を見ていくことになるだろう。単純な一対の関係でなくなるため解読には時間を要する。文字の組み合わせは母数が膨大であり能力を納めるには十分すぎることは想像に難くない。むしろ組み合わせによって全能力が決まっており、上に示した表はダミーとして後天的に表示しているのかもしれない。
パワポケの「おててて……」選手は「て」の数が固定されていなかったことを踏まえると、読み取りには前半の文字の組み合わせによって行い後半は使用していないことなども想像できる。